• モデルにディティールとリアリティを追加するため、SketchUp では面のマテリアルをペイントできます。マテリアルとは、色やオプションのテクスチャ (イメージ ファイル内で定義) を持つペイントのことです。たとえば以下の図では、屋根のマテリアルの色は青く、テクスチャは金属の屋根をシミュレートしています。また、壁と草も色とテクスチャを持つマテリアルです。 モデルにこのようなマテリアルを適用すると、SketchUp のマテリアル用特殊機能によって、以下のことが可能になります。

  • SketchUp を初めて使用するときは、サインインしてトライアルまたはサブスクリプションをアクティベートする必要があります。サインインすると、[SketchUp へようこそ] ダイアログボックスが表示されます (次の図を参照)。このダイアログボックスは、モデルを作成するための開始点であり、SketchUp を起動するたびに表示されます ([SketchUp の環境設定] ダイアログボックスで非表示にすることを選択した場合を除く)。 [SketchUp へようこそ] ダイアログボックスでは、モデルのテンプレートの選択、デフォルトのテンプレートの設定、最近使用したファイルを開く、既存のファイルを参照する、SketchUp Pro のライセンスを取得する (詳細は「ライセンスについて理解する」を参照) など、SketchUp についての詳細を確認することができます。